畳替えとは何ですか?
A
畳替えとは大きく分けて3種類あります。
新畳へ入れ替え
表替え
裏返し
詳しくは、畳替えの種類を参考にして下さい。
畳替えはいくら位いしますか?
A
畳替えの価格は使う材料によっても違います。
通常、単価X畳の数となります。
当店の価格表をご覧ください。
畳替えはどの位の周期ですればいいの?
A
特に決まってはいませんが目安として。
新畳入れ替えは20年位、畳床の腰がなくなったりふわふわしてきた時。
表替えは7年位、畳表が擦り切れたり汚れが目立つようになった時。
裏返しは3年位、早めの方が裏返しの仕上がりがきれいになる。
使う材料やその部屋の使い方によって多少かわります。
畳の普段のお手入れ方法を教えて下さい
A
普段のお手入れは掃除機+乾拭きでお願いします。
水拭きは厳禁です。
部屋の換気に気を付けて、カビの発生を押さえて下さい。
詳しくは、掃除についてをご覧ください。
畳がやけてしまったのですが、元に戻りますか?
A 日焼けによって畳が黄色になるのは防げません。 日焼けを遅らせるには、直射日光を避けて下さい。 良い畳表ほどきれいなあめ色にやけていきます。 この色は反射光が日本人の皮膚の色に近いため、皮膚刺激が弱くその中で生活すると落ち着くそうです。むしろ多少日焼けしてからの方が畳の良さが出て来ると思います。
畳にカビが生えてしまったのですが、どうすればいいですか?
A
絶対に水拭きはしないで下さい。
一旦はきれいになったように見えますが、何日か経つと余計ひどくなることがあります。
まず、ブラシなどで畳表の目の中からカビをかきだしその後掃除機で吸い取って下さい。
ブラシがない場合は大きめのタワシでも構いません。
このとき、表の目にそってあまり力を入れないように気を付けて下さい。
かき出したカビの胞子が舞い上がることがあるので、換気をしながらマスクなどをするといいと思います。
カビが生えるには何らかの原因があるはずです。
同じところに発生するようでしたら、原因を突き止めて改善して下さい。
消毒用のアルコールで拭き取ると、カビの再発生をある程度押さえられます。
ただし、場合によっては畳表が変色することもあるので気をつけて下さい。
詳しくは、カビについてをご覧ください。
カビが生える原因は何が考えられますか?
A
カビは湿気の多いところに発生します。
和室の中で一番多いのは、結露した水が垂れやすい部屋の壁際や、
水槽や植木などを置いている場合その近くに発生します。
また、家具の下にも発生することがあります。
対策としては、こまめにチェックして頂くことが一番だと思います。
小さいうちに見つけて、対処すれば健康被害やダニの発生を招くこともありません。
普段から、換気に注意して空気の入れ替えをして頂くようにおねがいします。
詳しくは、カビについてをご覧ください。
畳の表面がけば立ってしまったのですがどうすればいいですか?
A
まずは、畳屋さんに相談して下さい。
裏返しをしていない場合は、すぐに裏返しをした方がいいと思います。
けば立ちはい草の表面が擦り切れていますので、表面が弱くなっています。
ほおっておくと穴が開いてくるので、早めの処置が必要です。
畳表の材料によってけば立ち方も違います。
いいものほどけば立ちににくいので、人の多く出入りする部屋にはいい畳表を使うことをおすすめします。
畳に水をこぼしてしまいましたどうすればいいですか?
A
すぐに新聞紙などを上から乗せて吸い取るようにして下さい。
ほおっておくとシミになったり、カビの発生の原因になりますので早めに対処して下さい。
大量の水をこぼしてしまったり、夕立ちなどで畳がぬれてしまった場合は。
天気のいい日に畳を干すか窓を開けて直射日光に当てて下さい。